みなみそうま遊夢チアリーダーズは はらまちクラブが10年前に立ち上げた。
初代コーチによって元気にデビューした。初代コーチの出産により２代目コーチへ受け継がれ、23年3月末に幕張メッセでの初ステージのチャンス直前に、東日本大震災に遭遇。
その初ステージだった大会は延期された。避難し全国へ散らばったメンバー全員に声をかけ、5月幕張で涙なみだの再会をした。24人中11名が集合。
当時のコーチそしてコーチのチーム、立ち上げにお世話いただいた方、私が震災前から仲良くしていただいていた多く方々や、スポーツクラブ関係者の絶大なるご支援とご協力をいただき、幕張の会場に見守る優しさの大きな輪と空気が広がり、ありがたくありがたく涙が止まらなかったことを思い出しています。
その解散時に活動の休止を告げ、さよならした。
震災一年後、わずか３人で再開、避難先より戻ったメンバーと活動し現在6名。

このたどたどしい6名で、素晴らしい発表会に快く受け入れてくださったピポットフットの桑田理事長そして鈴木様。
また、幕張では全面支援をいただき大変お世話になった、且つ第1回TMNめぐりあい訪問でもお世話になったピンキーズのみなさんがまたまた友情応援で6プラス33の大チアリーダーを構成していただき発表できこと。

そのすべてのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

避難先から集う同窓会的活動そして南相馬から避難中の方々は集うことがなかった今回。このようにして日常になりつつあるのだろうか・・・！

原発事故で奪われてしまったもの・・・・・・・・。大きすぎます。